僕は職業柄、電車に乗ると中刷り広告や、座席の上にある広告を見まくります。 電車が空いているときは、車両をウロウロして、すべての広告に目を通します。はい、かない怪しいやつです(笑)
リーマンショック後から、電車内広告は、空きが目立つようになりました。費用対効果が見えにく電車広告は、こういう時期には、敬遠されているんだと思います。
そんな中、久しぶりにおもしろい広告を目にしました。ペットボトルのお茶「綾鷹」さんの広告です。キャッチコピーが
「ひとあし ちかう。」
僕は、思わず「ミスプリント!?」と思い、この広告を読んでしまいました。まんまと、広告屋さんの戦略にひっかかったわけです(笑)
この広告は、文章すべての濁点が取られています。そして、最後の「にごり」の「ご」の濁点だけ赤にして、「にごりがある」という締めくくりです。つまり、今まで「濁点のない」=「にごりのない」文章が続き、最後に濁点のある「にごり」を持って来て、「にごりがある文章」と「にごりがあるお茶」を、かけているわけです。
書いてある文章は濁点がないので読みにくいのですが、それがなんだかゲームみたいで楽しいです。実に考えられた広告ですね。
とにかく、現代において、広告に目をとめてもらうのは、容易なことではありません。街中の広告を含め、多くの広告は、完全スルー状態です。
そんな中、電車内広告は、満員電車になればなるほど、広告に目がとまってしまうので、人気があるみたいです。この「綾鷹」さんの広告枠で、1ヶ月150万円以上するんですよ!!
まぁ、この広告に目がとまったからと言って、僕はお茶を飲まないので、「綾鷹」さんを買うことはありません(^_^;)
しか~し、こうやって僕みたいに、ブログなどで紹介する人が増えれば、「綾鷹」さんの認知度はかなり上がります。そういう意味で、おもしろい広告は、広告価値が上がる時代になりました。

