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映画を見ての感想

2009年 男たちの大和、プライベートライアン、はだしのゲンを観て

64年前の日本人は、現在の日本を見たときどう思うのだろうか

戦争映画をよく観るが、その度に深く考えさせられる。あんなすさまじい戦場が現実にあったのが本当に信じられないし、今の自分がどれだけ幸せなのか痛感する。しかし、いつもほんの数時間でそんなことは忘れてしまう。結局は、他人ごとに感じていたからだと思う


今回、"戦争を知らない私達が、戦争について考える日"の機会を得て、今まで以上に深く考えた。
今の自分は、戦争反対!なんて簡単に言っているけど、64年前の日本にいたら、絶対に言えなかったと思う。周りに流され、嫌々戦地に行って、罪もない人々を殺し、いつ敵が来るのか毎日ビクビクする…想像しただけでも恐ろしい。


今回観た『男たちの大和』の中で、長嶋一茂演じる大尉の発言に感動した。
彼らが、現在の日本を見たとき、どう感じるのだろうか?
彼らが、命を犠牲にしてまで守ろうとした日本は、こんな日本だったんだろうか…。
自分も含め、愛国心のカケラもない若者。自分本位で起こす事件ばかりの世の中。なんだか、とても申し訳ない。


最後に、人を殺してまで生きる人生を誇りに思えるのだろうか…僕は、やっぱり戦争は反対。武力は全て、棄てるべきだと思う。しかし反面、自分の大切な人が戦争によって殺されたら…やはり、敵国を憎み、戦地に行ってしまうと思う。揺るがない信念を持たなければ…。


この記事を書いた人【 Yass 】

総合感想

はだしのゲン

核投下のエピソード。
一瞬。刹那の間に人が、人「だった」ものに変わっていく様子。 アニメだから別の世界の事のように感じてしまうが、あれが60数年前の日本で 現実に起こったことと考えると、気持ちが悪くなった。 自分達に被害が及ばない上空から、町へ核を落とす当時のアメリカ軍は同じ人間とは思えない。 効果を知った上でさらに長崎でも同じ惨状を繰り返したのだから。


男たちの大和・プライベートライアン

この二つは第二次世界大戦、つまり戦争のエピソード。
 男たちの大和に関しては、上官が第一線で一緒に戦い指示を出すのではなく 我が身かわいさに安全で遠く離れた所から指示を出すということが許せなかった。 自分の指示で部下を銃弾の嵐の中に出すのであれば、自らも命を懸けて一緒に戦うべきである。 そして一番の被害者は、こういった上層部の意向に巻き込まれて 戦争反対とも言えなかった、平和且つ幸せに暮らす一般の人々ではないだろうか。

プライベートライアン。冒頭の20分の戦場のシーン。  大和の後にこれを見て一番感じたことは、戦争は一方が正しくて、一方が正しくないというわけではないこと。 日本視点で見ると、日本に感情移入する。 逆にアメリカ視点で見ると、アメリカに感情移入する。 殺さなきゃ殺される状況に置かれたら、ほとんどの人が殺す方を選ぶと思う。


個人的な見解

そもそもなぜ戦争が起きるのか。
思想の違い、人種の違い、宗教、イデオロギー・・・
色々と理由は考えられます。
そこに、明確なルールはありません。
ではどうすれば正しくて、どうすれば正しくないのでしょうか。
勝った方が正義で、負けた方が悪?
人を沢山殺した人が戦功として称えられる?
人が病気や寿命ではなく、他人の手によって殺されることが
「立派な最期」?


私は、違うと思います。
戦争は決してヒーローごっこではありません。
「正義」を口実にした「大量殺人」です。
法に則らず人を裁くのと同じではないでしょうか。


結局、人間は誰かと違うことがとても不安で怖いんだと思います。
怖くて不安だからこそ、その存在自体を消してしまって取り除こうとするんだなと。


けれども


「殺されたから、殺す」「殺したから、殺される」


こんな世界が、最後に平和になるわけがありません。
親の虐待を受けた子供が、大人になったとき自分の子供を虐待してしまうように、
この「殺し、殺される」螺旋がずっと続いてしまうだけです。
どこかで止めなければならないんです。


本当の意味で分かり合える日は、来るのでしょうか・・・。


この記事を書いた人【  】

男たちの大和・・戦争を取り扱った映画を見て

戦争映画を見ると悲しくて、辛い気持になるので戦争を取り扱った作品を積極的に見る気にはなれませんでした。
けど、今回「戦争について考える日」ということで男たちの大和全編、プライベートライアン、はだしのゲンの一シーンを見ることになりました。


はだしのゲンは、原爆が広島に投下されたシーンが流されました。昔、テレビで見たことがあったはずですがすっかり忘れていました。
街中に居て普通の生活を送っていた人々が一瞬の光で体が溶けて、目玉が飛び出し、黒こげになっていく・・・その過程はとても気持ち悪かった。
アニメとして見ていてもものすごく気分が悪くなるんだから実際の現場はこの比ではないでしょう。
想像するだけでもゾっとして、今も核を保有していつでも核ミサイルを撃つことができる国があることがとてつもなく怖い。


プライベートライアンは、船から敵地の海岸へ上陸するシーンを見ました。
兵士たちが敵地へ近づくにつれて緊張しているのがひしひしと伝わってきます。
その後、上陸になり敵の銃弾が雨のように降ってきて次々と兵士達が死んでいきました。
ある人は腕が吹き飛んで、ある人は足が吹き飛んで、ある人は内臓が出て、次々に今生きていた人が死体になっていく・・・それでも進まなきゃいけない。
救護班が手当をしても、まだ銃弾が飛んでくる。海の中にも銃弾が飛んできてどこにも逃げる場所はないし、安全な場所なんてあるわけがない。ここまでして得るものって何なんでしょうか
行かなきゃいけない場所ってどこなんでしょうか
これが映画、ということも忘れるくらい緊張感とか気持ち悪さとか、がこみあがってきて、朝ごはんを食べていなくてちょっとおなかすいてたんですけど、次々に出てくる血しぶきと人間の内臓とか肉片とかを見ていると食欲なんてなくなりました。


最後に、男たちの大和を見ました。
私が涙が止まらなかったシーンは、神尾克己が親友の西の母親に会いに行ったシーンです。
何であんただけ生き残ったのか、と言われてしまう場面。神尾が、戦闘中どんな思いでいたのか感情移入しているからこういわれてしまうのが辛かった。でも、西の母親の気持ちだってわかる・・・わかるから、どうしようもない葛藤が生まれました。


ほとんど無駄死にとしか言いようがない。なんで大和が特攻しなきゃいけないんだろう。残される家族も辛いし、大和に乗り込む男たちも辛い。
死を覚悟して、戦って死のうと決意しているけど、でもやはり故郷の家族のことに向かって叫ぶシーン、酒を飲んでそのうちに何で無駄死にしなきゃいけないのか、と言い争う男たちのシーン・・・人間らしさが見えた。
なんでみんなが辛い思いをしなきゃいけないんだろう。どうして止めることができないんだろう。


こんなことに意味があるのか、ぐるぐるとそんな考えが頭の中をめぐってました。
そんなときに、臼淵磐大尉(長嶋一茂さん)の「失敗してそこから学ぶしかない」そこで学んでくれるなら、散っていくことにも意味があるといったセリフがとても印象的でした。
勝ち続けていると気づくことはできないけど、負けて初めていろいろなことを知ることができる。
人間ってなんて馬鹿な生き物なんだろう。


この記事を書いた人【 雲井るみ 】

戦争を考える

戦争を知らない私は、文献を読んだり、人から話を聞いたり、ドラマや映画、その他映像などから戦争を知るしかない。しかし、平和な日々に暮らす戦後に生まれた私は、意識的に戦争について考えたり、戦争について知ろうとすることをこれまでほとんどしてこなかった。


そんな私に、今日は「戦争を考える日」にしようと、「はだしのゲン」、「プライベート・ライアン」、「男たちの大和 YAMATO」を鑑賞する機会を会社が与えてくれた。


今さら何をと思われるかもしれないが、映画を観て気がつかされました。
戦争では誰のことも守れない。戦争では誰のことも幸せに出来ない。戦争では誰も幸せになれないのだということを。


この記事を書いた人【 柴本恵美 】

戦争映画を観て思った事

人があんなにむごたらしく死んでいく戦争というものがいかに恐ろしいものなのかという事を改めて実感した。


そして、死んでいった人間ひとりひとりに家族がいて、愛する人がいる。
男たちの大和では、そこのところがたくさん描かれていてとても感情移入できた。
死ぬとわかっている戦場へ出発する愛する人と最後の別れを告げる。
一体どんな気持ちだったんだろうと考えただけでいかに今の自分が幸せなのかに気づいた。


そして、国のため、敗色濃厚の雰囲気の中、「一度負けて学ばなければこの国に再生はない」という考えで自分たちの死は無駄ではないと思える愛国心。
同じ日本人とは思えないくらい考え方に違いを感じた。そしてやはり今の日本があるのは国のために死を厭わず戦場へ立った勇敢な人たちのおかげなんだと思った。


戦争なんて昔に起こった事、今の自分たちには関係ないと考えていたけど、今回、これらの映画を見て、今の自分たちがあるのはこの人たちのおかげだと強く感じ、そして、あんな地獄のような事がおこる戦争は決して起こしてはいけないものだと感じた。


この記事を書いた人【 numlock 】

戦争の映画を観て

はだしのゲン→アニメ版でしたが原爆の熱線で焼き切れ体が溶ける姿は原爆の直接の恐ろしさを表してて怖かったです。目は本当にあんな感じに飛び出すのかな・・・


プライベートライアン→戦線の人たちのリアルな描写が描かれてました。下半身のもげた味方の兵士を戦車の邪魔になるからと引きずっていく行く姿が印象的で、当時は勝つこと以外考える暇もなかったんでしょうね


男たちのヤマト→戦争にしては綺麗すぎました。残された家族や恋人の心情はわかりやすいけど実際の戦争はもっと悲惨だと思います。


この記事を書いた人【 ロゼ 】

戦争の映画を観て。

私は戦争は反対です。今回観た映画では、大事な人を守るためにたくさんの人が死んでいきました。


だけど結局戦争によって大事な人もたくさん亡くしてしまいました。戦争からはなにもプラスなことは生まれないと思います。
映画ですら私は少し気持ち悪くなってしまったくらいですが、実際はもっともっと悲惨な状況で戦わなければいけなかったんだと思います。
戦争のないこの時代に生まれて私はとても幸せなんだな、と改めて感じました。


戦争はまたいつ起こるかわからないと思います。過去に起こったこの出来事をまた繰り返すなんて絶対に許せないです。
でも戦争の悲惨な事実を色あせず次の世代に伝えていけるのかと考えると少し難しい気がしました。


やはり、目の前で見て体験しているわけではないので戦争をしてはいけないという気持ちも弱いと思います。
戦争の映画は少し辛いものがありますが、一度はちゃんと観てどういうことなのかちゃんと考えるべきだと思いました。


この記事を書いた人【 あや 】

映画を観て戦争を考える

私は沖縄で育ったこともあり、小さい頃から戦争について話を聞いてきました。


話を聞いたときは、戦争なんて嫌だとか、人間は何で話し合いで解決できないんだろう、といったことを思ったりします。
でも時間がたつにつれて戦争のことなんか考えなくなって普通に生活して、また戦争の話を聞いたら戦争の事について考えて、といった事を繰り返してきました。


今現在もどこかの国で戦争はあります。しかし、まったく身近なことではなく日本は戦争なんて起こらないってずっと思っていました。
この戦争について考える日にあたって、話を聞き映画を見たことでちょっと考えが変わった気がします。


本当の戦争は映画のように省略されたものではなく、もっと酷くてもっと残酷でもっと悲しいことだったってことを改めて実感しました。
もし戦争がいま起こったら私は自分で死ぬと思います。
でもできれば核が無くなって、戦争がない未来が来るのが一番いいことです。
そんな未来が来ることを祈ってます。


この記事を書いた人【 れいか 】


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